■公共の場所での飲酒は禁止!
ハワイでは州法により、ビーチや公園、路上、高速道路、市バスの中など、公共の場所での飲酒は禁じられています。
ショッピングモールやホテル、スーパーマーケットなどでも、リカーライセンスを持つレストランやバー以外の場所でお酒を飲むことはできません。
日本の海水浴の感覚で、ビーチに行って缶ビールで乾杯~!とやりたいところですが、罰則の対象となります。
また、路上でお酒を袋に入れずにそのまま持ち歩くのも禁止行為となっています。
年齢制限もあり、飲酒は21歳以上となります。購入の際にはパスポートの提示が求められる場合もあるので忘れずに持ち歩くようにしましょう。アルコールを購入できる時間帯も限られているので注意が必要です。
■運転するときに気をつけることは?
日本と同様にハワイでも飲酒運転はいけません。
ハワイには、非常に厳しいオープンコンテナ法と開封済みアルコール容器持込禁止法があります。
車内での飲酒は同乗者も絶対禁止です。
運転手以外の同乗者であれば飲んでも大丈夫かな?ということもありません。
運転手はもちろんのこと、助手席や後部座席に乗っているすべての人が、車内では飲酒してはいけない決まりです。
アメリカは日本とは違い、飲酒運転は「交通違反」ではなく「刑事犯罪」として扱われます。ハワイ州では特に厳しく取り締まられています。
ついつい海外旅行で気が大きくなったり、日本の感覚で運転手さえ飲んでいなければ大丈夫・・・と安易に考えるのは禁物です。
車内に栓の開いたアルコール飲料を座席に置くことでさえも違法になります。
飲んでいるとか、飲んでいないとかは、一切関係ないので注意が必要です。
車内の乗客の手の届く場所(座席、足元、ドアポケット、グローブボックス)にあるだけで、一発で違法となります。
コストコやターゲットでまとめ買いしたお酒は、乗客の手が届かないトランク(荷室空間)や一番後ろの荷室エリア(カーゴスペース)に入れてロックします。
乗客の手が届かない場所であれば、開封済みのお酒があっても法律違反にはなりません。
うっかり、日本の癖でお酒の入った買い物袋をポイッと助手席や後部座席に置いたりしないように気を付けましょう。
■ハワイでの飲酒運転は「交通違反」ではなく「刑事犯罪」!
飲酒運転で事故を起こしていない場合は、回数によって犯罪のクラスが変わります。
・初回または2回目:ハワイ州法における「軽犯罪」として扱われます。
軽犯罪とはいえ、その場で逮捕され、最低48時間~5日間の拘留(留置場)となります。
・3回目以降または怪我人が出た場合:「重犯罪」へと跳ね上がります。最高5年以上の禁固刑(刑務所)となる重大な犯罪です。
日本の交通違反であれば、罰金を払って点数が引かれて終わりですが、ハワイで有罪が確定すると、アメリカ国内で刑事犯罪の逮捕歴・有罪歴(前科)として永遠に記録が残ります。
これにより、旅行者には、ESTA(エスタ)が永久に申請できなくなります。
ESTAの質問にある「重大な犯罪(逮捕歴)はありますか?」の回答が、「はい」となるためです。
飲酒運転を取り締まる法律はかなり厳しく、観光客にも適用されるので注意が必要です。
正しいルールやマナーを学んで、楽しいドライブ&ツーリングを満喫しましょう
旅のはじまりはモーターサイクル。
自由への扉をひらこう。
