
ハワイでは車に乗車するすべての人が飲酒してはいけません。
運転手以外の同乗者であれば大丈夫かな?ということもありません!
運転手はもちろんのこと、助手席や後部座席に乗っているすべての人が飲酒してはいけない決まりです。
アメリカは日本とは違い、飲酒運転は「交通違反」ではなく「犯罪」として扱われます。ハワイ州では特に厳しく取り締まられています。
ついつい海外旅行で気が大きくなったり、日本の感覚で運転手さえ飲んでいなければ大丈夫・・・と安易に考えるの禁物です。
車内に栓の開いたアルコール飲料を座席に置くことでさえも違法になります。飲んでいるとか、飲んでいないとかは、一切関係ないので注意が必要です。
飲酒運転を取り締まる法律はかなり厳しいので、逮捕されたら留置場に拘留されます。観光客にも適用されるので注意が必要です。
■公共の場所での飲酒は禁止
ハワイでは州法により、ビーチや公園、路上、高速道路、市バスの中など、公共の場所での飲酒は禁じられています。
ショッピングモールやホテル、スーパーマーケットなどでも、リカーライセンスを持つレストランやバー以外の場所でお酒を飲むことはできません。
日本の海水浴の感覚で、ビーチに行って缶ビールで乾杯!とやりたいところですが、罰則の対象となります。また、路上でお酒を袋に入れずにそのまま持ち歩くのも禁止行為となっています。
年齢制限もあり、飲酒は21歳以上となります。購入の際にはパスポートの提示が求められる場合もあるので忘れずに持ち歩くようにしましょう。アルコールを購入できる時間帯も限られているので注意が必要です。
正しいルールやマナーを学んで、楽しいドライブ&ツーリングを満喫しましょう
旅のはじまりはモーターサイクル。
自由への扉をひらこう。